オーナー様のお店探訪
- 2015/09/17
日本三大茶のひとつ「狭山茶」 深い蒸しと強い火入れで、独自の旨みが魅力
お茶には日本三大茶と呼ばれる日本を代表する銘ブランドがあります。日本一のお茶どころ静岡県の「静岡茶」や、高い品質を誇る京都「宇治茶」が有名ですが、希少性がある埼玉県の「狭山茶」は独特の甘みある濃い味と深い渋みに特徴があり、「色の静岡、香りの宇治、味は狭山でとどめさす」とも言われています。
狭山茶の特徴は深い蒸しと、強い火入れ。窪田オーナー様の「窪田園」で扱うお茶は電子技術のマイクロウエーブ加工で内部から短時間で火入れをおこなっています。また、蒸し時間を長くすることによって、茶葉の繊維を柔らかくし、渋味を取り去ります。茶葉からの浸出成分が通常の煎茶より多くなり、濃くまろやかな味わいとなります。
深蒸しの性質上、粉のように細かい葉が多いので見かけは良くありませんが、色、味、旨みは他の製品にはない、狭山茶独自のバランスをお楽しみいただけます。
「窪田園」では、この品質の高い狭山茶を、地元を中心に販売しています。今年の芽吹き時期の天候は、晴天が続いたことで茶葉の水分量が低くなりました。加工過程で蒸し機による水分を多めに吹きつけ、茶葉の(痛み)傷を防いで、製造したそうです。
希少な茶葉と、こだわりの製法。「狭山茶」の深い味わいをぜひご堪能ください。
窪田園
- 住所:
- 埼玉県川越市的場535番地
- TEL:
- 049-231-3032
- FAX:
- 049-231-3290
お茶海苔贈答品
狭山茶(品種:薮北) 100gを抽選で10名様にプレゼント!
応募期間:2015年9月17日~23日
※応募受付は終了しました。
最新記事
-
2018/07/02
-
2017/10/04
-
2017/09/15
-
2017/04/03
-
2017/01/06