[an error occurred while processing this directive] 「特別養護老人ホーム」「有料老人ホーム」「グループホーム」の違いとは?介護の便利帖|あずみ苑-介護施設・有料老人ホーム レオパレス21グループ [an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive]
[an error occurred while processing this directive]

「特別養護老人ホーム」「有料老人ホーム」「グループホーム」の違いとは?

2016/09/14

いざ介護を受けられる施設を探そうと思っても、種類が多く、違いも分かりにくい...。
そこで今回は「特別養護老人ホーム」「有料老人ホーム」「グループホーム」のそれぞれの違いをわかりやすく解説します。

[an error occurred while processing this directive]
[an error occurred while processing this directive]

特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)とは?

特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)とは

呼び名について

「特別養護老人ホーム」とは、「原則65歳以上の方かつ身体上または精神上、著しい障がいがあるために常時の介護を必要とし、居宅において介護を受けることが困難な人が入所する施設」です。

老人福祉法のもとでは、特別養護老人ホームと呼びますが、介護保険法のもとでは、介護老人福祉施設と呼ばれています。

一般的に、特別養護老人ホームの方が馴染みがあるため、介護老人福祉施設と呼ぶ人は少数です。

原則、要介護3以上の認定を受けていることが入所条件に

基本的には地方公共団体と社会福祉法人に限って設置運営が認められています。設立・運営を通して公的支援や税法上の優遇措置を受けるため、公共性が強く低所得者や単身者を優先的に受け入れます。低料金なため希望者が多く、2014年3月には待機者が52万人と発表されました。

そこで、これまで要介護者を対象としていましたが、法改正に伴い、2015年度以降の新規の入所者については原則として要介護3以上の要介護者に限定されました。これにより、各地で待機者が大幅に減っているとの報道もあります。

有料老人ホームとは?

有料老人ホームとは


有料老人ホームは、老人福祉法に定められる居住施設で、民間企業や社会福祉法人などにより設置運営されます。

有料老人ホームを選ぶ際には、まずは種類や入居費用の負担方式などを検討する必要があります。

有料老人ホームの種類

基本的に「介護付」「住宅型」「健康型」の3つに分類されます。

①介護付有料老人ホーム
介護保険の中の居宅介護サービスのひとつである「特定施設入居者生活介護」の指定を都道府県知事から受けます。介護サービスを有料老人ホームのスタッフが行う「一般型特定施設入居者生活介護」と、介護サービスは入居している老人ホームの委託先の介護サービス事業者が提供する「外部サービス利用型特定施設入居者生活介護」の2種類があります。

※特定施設とは、入居者がそこで受ける介護費用が介護保険の対象となる施設のことを指します。

②住宅型有料老人ホーム
食事などのサービスが付いた住居施設ですが、介護が必要になれば、外部の居宅介護サービス事業者と介護サービスの契約を結ぶことができます。ホームに入居しながら、訪問介護のサービスを受けたり、近隣のデイサービスを利用したりします。

③健康型有料老人ホーム
食事の提供のサービスはありますが、自立して生活できる人が対象です。介護が必要になれば、契約を解除して退去しなければなりません。

入居費用の負担方式

最近は下記のうち、終身利用権方式を採用する施設が多いようです。

①終身利用権方式
前払金(入居一時金)を払った上で毎月の費用を負担します。

②賃貸方式
毎月の家賃を支払います。

③所有権分譲方式
通常の分譲マンションのように部屋の所有権そのものを買い取ります。相続も可能です。

また、要介護度や年齢など、基本的には各施設で入居条件が決められていますので、事前に確認しましょう。

[an error occurred while processing this directive]

グループホームとは?

グループホーム


グループホーム(認知症対応型共同生活介護)では、認知症のご高齢者が少人数(5人〜9人)で共同生活を送ります。

入浴、排せつ、食事などの日常生活の支援を介護スタッフが行い、共通の食堂や居間、台所などでできる限り今まで暮らしてきたような生活を続けることを目標とします。家庭的な雰囲気によって認知症の進行が緩和し、落ち着いて生活できるとされています。居室は個室です。

あずみ苑の有料老人ホームとグループホーム

あずみ苑の有料老人ホームでは、介護付と住宅型の2種類があります。コンセプトは、お客様にとっての"第二のわが家"。スタッフのきめ細やかな対応と、快適な住環境で、ご自宅に居るようなアットホームな暮らしをご提供しています。

グループホームでは、住み慣れた地域、アットホームな雰囲気の中で、スタッフのきめ細やかなサポートのもと、お客様同士が助け合いながら食事の支度や掃除、洗濯等の家事を通じて、生活能力の回復を目指していきます。ご自宅に居るような"居心地の良さ"と"充実の暮らし"をご提供する、それがあずみ苑のグループホームです。


まずは上記のような大まかな施設の違いを理解しましょう。実際に選ぶ際には、ご本人もしくはご家族が、複数の施設を見学し、ご入居されているお客様の表情やスタッフの動き、施設長の人柄などを目で見て確認することが大切です。

ライター:山下 優子
社会福祉士資格保有のライター。「介護」を中心とした福祉分野で、執筆活動を続けている。
[an error occurred while processing this directive]
[an error occurred while processing this directive]
[an error occurred while processing this directive]
あずみ苑が選ばれる理由

「特別養護老人ホーム」「有料老人ホーム」「グループホーム」の違いとは?

Facebookページで
最新記事配信!!

介護の基本のおすすめ記事

[an error occurred while processing this directive]
[an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive]