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私たちにもできる!災害支援私たちにもできる!災害支援

近年頻発する地震や豪雨、噴火などの自然災害。ひとたび災害が起きると、多くの人々が被災し、災害の処理や日々の生活に困難を強いられます。被災者を支えるために、私たちにどんなことができるのか、どのような支援の形があるのかを考えます。

災害支援、3つの形

被災者や被災地に対して、一般の支援でできることは、主に右の3つが考えられます。

1つは、現地を訪ね、力仕事から事務作業、心のケアなど様々な作業を行う「災害ボランティア」。被災地の復旧や復興の大きな力となる活動です。

とはいえ、誰もが気軽に参加できるわけではありません。現地で不足している物資を送ったり、募金や寄付など、被災地に行かなくてもできる支援もとても重要です。

1.被災地でのボランティア、2.物資の支援、3.募金や寄付

「被災地に負担をかけない」が原則の災害ボランティア

現地に行って支援活動を行う災害ボランティアは、災害の規模が大きいほどその必要性は高くなります。しかし災害発生直後は、ボランティアの受け入れ体制も整っておらず、どんな支援が必要なのかもわかりません。まずはボランティア活動を支援している全国社会福祉協議会などのSNSやウェブサイトで最新の情報を確認しましょう。なお、混乱している被災地に直接問い合わせるのは避けてください。

また、災害ボランティアは、被災地に負担をかけないことが原則。交通手段や宿泊先はもちろん、必要な装備や食料、衣類、薬の確保なども全て「被災地に負担をかけない」が基本です。熱中症やケガの予防、ゴミなども自分で処理しなければならず、思った以上に大変な面があります。
さらに、現在は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、これまで行われていたような、「全国からすぐに、短期集中で」支援者を受け入れることが難しくなっています。現地に行かなくてもできる支援で被災地を支えていくことが求められています。

「被災地に負担をかけない」が原則の災害ボランティア

支援物資は、本当に必要なものだけを

現地に行かずにできる支援の1つが物資の支援です。とはいうものの、被災直後は現地も混乱し、人手も足りないため、大量に支援物資が届いても仕分けや搬送ができない状態です。
また、災害や起きた場所や季節、災害からの経過日数などによって、必要なものは大きく変化します。
例えば、災害発生当初や水や食料、毛布などが不足していても、日にちがたつにつれ、衣類や靴、歯ブラシなどの生活物資が必要になってきます。
まずは自治体やボランディア団体のSNSやウェブサイトなどで情報を集めましょう。個人で直接、物資を送ったり、被災地に電話で問い合わせるのはかえって復旧の妨げになります。

物資の内容についても注意が必要です。衣類などは、家の中のいらないものを整理ついでに送るなどというのはNG。食料類も、生鮮食品や賞味期限が切れているものはもちろん、水が不足しがちな被災地では、スナック菓子などの水分が少なくて食べにくい食品や、水やガスがないと食べられないカップラーメンなども避けられることがあるのだとか。せっかくの善意がありがた迷惑にならないよう配慮したいですね。

支援物資は、本当に必要なものだけを

「義援金」と「支援金」、寄付には2種類あり

寄付は誰もが行えて被災地に役立つ支援。でも同じ寄付でも、「義援金」と「支援金」の2つの種類があるのをご存知ですか?
「義援金」は、被災者に見舞金などの形で直接渡されるもので、日本赤十字社や赤い羽根共同募金、自治体なテレビ局などが受付窓口になります。被災した都道府県が設置した義援金配分委員会によって被災者に平等に分配されます。
これに対して「支援金」とは、被災地で活動を行うボランティア団体などに送るもの。使途は収支報告などを行うことを条件に団体に任せられています。
支援する側としては、被災者に直接送りたいという気持ちが強くなるものですが、ボランティアの支援活動やインフラ整備など被災地の復旧、救命活動などに役立てられる支援金もとても重要です。また、災害直後はかなりの額が集まるものの、関心が薄まるにつれて募金が減っていくことも問題になっています。
どんなことに自分のお金を役立てたいか、継続的に支援していくにはどうしたらよいかを考え、自分に合った支援の方法を選びましょう。

「義援金」と「支援金」、寄付には2種類あり

クラスエルでも様々な活動をしています

社会貢献活動

クラスエルでは、社会貢献活動を支援する「クラスエル社会貢献クラブ」を通じ、マイル交換で会員様が参加されているボランティア活動などへ「1LM」から寄付ができます。大規模災害が発生した場合には災害復興金として寄付を行うこともご選択いただけます。

クラスエルでも様々な活動をしています

詳細はコチラ

レオマイルで被災地の復興支援

東北復興支援として、東北地域の特産品をマイル交換景品として取り揃えています。マイル交換をすることで、復興の一助となります。

マイル交換をする

義援金寄付活動

地震や水災が発生した都度「日本赤十字社」及び各県を通じた被災地への義援金寄付活動を行っています。
現金・マイルにてオーナー様より寄付いただいた金額と同額を(株)レオパレス21より拠出(マッチング)して募金・支援を実施しています。

現在も、「令和2年7月豪雨災害義援金」の募集を実施しております。

義援金寄付活動

詳細はコチラ

クラスエルでも様々な活動をしています



義援金寄付活動

アンテナショップやふるさと納税の利用で支援

返礼品で人気のふるさと納税ですが、災害支援というプランもあります。自分の故郷や縁のある自治体の復興に直接役立てることができるというものです。返礼品なしのプランが多いようですが、自治体から寄付金受領証明書が発行されるので、所定の手続きを行うことで住民税や所得税の還付・控除の対象に。さらに、ふるさと納税サイトを利用すれば、寄付の決済手数料も負担してもらえるケースも多いようです。

また、東京都中心になりますが、各自治体の物産品を扱うアンテナショップで買い物をすることも間接的な支援になります。被災後の混乱が収まった後は、感染症対策をしっかり行ったうえで、被災地を観光で訪れるのも支援につながります。

自分にあった形で無理なく行うことが支援の大切なポイントといえるでしょう。

アンテナショップやふるさと納税の利用で支援

アンテナショップやふるさと納税の利用で支援

返礼品で人気のふるさと納税ですが、災害支援というプランもあります。自分の故郷や縁のある自治体の復興に直接役立てることができるというものです。返礼品なしのプランが多いようですが、自治体から寄付金受領証明書が発行されるので、所定の手続きを行うことで住民税や所得税の還付・控除の対象に。さらに、ふるさと納税サイトを利用すれば、寄付の決済手数料も負担してもらえるケースも多いようです。

また、東京都中心になりますが、各自治体の物産品を扱うアンテナショップで買い物をすることも間接的な支援になります。被災後の混乱が収まった後は、感染症対策をしっかり行ったうえで、被災地を観光で訪れるのも支援につながります。

自分にあった形で無理なく行うことが支援の大切なポイントといえるでしょう。

アンテナショップやふるさと納税の利用で支援

クラス エル コンシェルジュデスク TEL.0120-749-073 受付時間9:00~18:00 ※当社指定休日を除く