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オーナー様のお店探訪

  • 2017/04/03

「孫たちに囲まれて、にぎやかで楽しい毎日。日傘のオリジナルブランドを立ち上げた娘を応援しています」

Hira-Ten 藤井 繁幸様、千代子様、恵理子様 【兵庫県明石市】

穏やかな海と明るい日差しに恵まれている兵庫県明石市。潮のかおりがする町から届ける、オリジナルの日傘が注目されつつあります。そこには、娘の夢を応援するご両親の姿がありました。

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■娘の思わぬ才能に驚きつつも

地図を頼りに住宅街を歩きながら、「このあたりなんだけど」とふと横を見ると、かわいらしい木の看板とカラフルな扉が目に飛び込んできました。繁幸様ご夫妻の娘さんである恵理子さんのアトリエです。ご両親が所有されている貸家に自ら手を入れ、古民家風に改装されたという内部は温もりとモダンさがバランスよく、何ともいえない居心地のよさを感じます。そこにディスプレイされているカラフルな日傘は、恵理子さんが一から手がけるオリジナル製品です。

かわいい看板やロゴはお友だちが作ってくれました。

「娘にこんなセンスがあるなんて」と、繁幸様と千代子様は目を細められます。大学時代には英国留学されるなど行動力はあったものの、特にものづくりをされていたわけではありませんでした。ご結婚され、3人のお子様に恵まれたこともあって、「最初は洋服を作り始めたんです」と恵理子さん。幼稚園で他のママたちから「日傘を差した方がいいわよ」「後でダメージがくるわよ」と日焼けの怖さを教えられたのが、日傘づくりのきっかけでした。

「めんどくさいなあと思いながら(笑)、いざ日傘を買おうと思うと自分の持ちたいものがなかったんです。ファンシー過ぎたり、おばさんっぽかったり。それなら自分で作ろうと思いました」

キットを買い、説明書を読みながら何度もやり直して生まれた日傘は、周囲のママたちの評判もよく、「私にも作って」と頼まれるように。次第に出来合いのキットでは物足りなくなり、持ち手や生地にこだわったオリジナルブランドが誕生したのです。

持ち手や生地への関心が高かったのですが、今後は生地のデザインも手がける予定だそうです。
各地の手作り市などに出かける機会も増え、「両親の応援がありがたいです」と恵理子さん。

■子どもや孫たちの成長や未来を見守っていきたい

お母様である千代子様は、明石に生まれ育ち、縁あって繁幸様とご結婚されました。恵理子さんを含めて3人のお子様に恵まれ、今は全員がすぐ近くにそれぞれの家族とともに住まわれています。「幼稚園から中学1年生まで、8人の孫たちがみんな仲良く育ってくれているのが何よりです。毎日にぎやかで、幸せです」と千代子様。繁幸様も笑顔でうなづかれます。

お客様に遠慮して購入を控えているというお母様に、お似合いの柄を選ぶ恵理子様。

藤井家がレオパレス21のオーナーになられたのは約20年前でした。繁幸様は「農業をしていた土地を活用したいとは思っていました。たくさんの会社から提案がありましたが、一番誠意を感じたのがレオパレスさんだったので」と話されます。「孫たちの未来のためにも、経済的な基盤はしっかりと守り、引き継いでいきたいですね」

お二人の深い愛情が、恵理子さんの作られる日傘やアトリエの温もりにも通じているのを感じました。

アトリエから数分歩けば、目の前に明石の海が広がります。
潮の香りと波間にきらめく日差し。恵理子さんの色鮮やかな日傘が映えます。

 

Hira-Ten

HP:
https://hiraten.com/

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応募期間:2017年4月3日~4月30日

※応募受付は終了しました。