1. トップ
  2. ウェブマガジン
  3. 暮らしをお得に、もっと楽しく
  4. 暮らしに役立つ
  5. なるほど健康コラム:けんこう彩・慈・季

WEBマガジン

ヘッダやメニューをスキップして本文へ直接リンクします

なるほど健康コラム:けんこう彩・慈・季なるほど健康コラム:けんこう彩・慈・季

なんとなく体調がすぐれないとか不調が続いているとき、風水を取り入れてみてはいかがでしょうか。
ここでは、今日からすぐに実践できる健康運を上げる風水をご紹介します。

今からすぐに実践できる
風水で健康運アップ

「衣」

風水では「古い衣類は凶」とされます。古くなって色が褪せたり、穴が開いたりしている衣類を着ると、低下したエネルギーを身にまとうことになり、健康に害が出る可能性が高いのです。折しも衣替えの季節、夏用の衣類は去年の汗ジミや汚れ、変色などがないかよく確認し、きれいなもののみ残して。そして衣類をしまうタンスには適度の空間を作ることが大事。空間3割がベストです。空間があると良い気がタンス内を巡り、衣類にもいい影響が。それを身にまとう人の健康までもサポートしてくれるでしょう。

「衣」

「住」

風水ではよく、「家」は、そこに住む人の肉体そのものであるとも言います。家に夏の暑気や湿気がこもり、うまく発散されていかないと、住む人の健康にもダメージが与えられることは容易に想像できますね。この夏、家族全員の健康を保つには、とにかく家の中に風を通す。つまりエネルギーの循環を良くし、家の隅々まで新鮮な気を入れることは、人の体内の血流をスムーズにし、細胞を活性化させるのと同じなのです。すべての窓がスムーズに開けられるよう、家具の配置なども考えましょう。

「住」

「食」

暦の上ではもうすでに季節は夏。身体の中にこもった熱を発散させていかないと、体調を崩しがちに……。料理の際は努めて、余分な熱を逃がす食材を摂りましょう。加えて肝機能も活発にする食材も使うと、パーフェクトな健康風水メニューに! おすすめはキャベツやブロッコリー、菜の花など、この時期にぐんぐん成長する野菜を積極的に食べて、肝臓をいたわりましょう。

「衣」

「住」

旬の食材の効果効能

【キャベツ】

キャベツに含まれるビタミンU は、胃酸の分泌の抑制や胃の粘膜の修復を助ける働きがあると言われ、胃の弱い方におすすめの食材。グルタミン酸などのうまみ成分も多く含むため、煮込むとぐんとおいしさがアップ。ただし、葉のやわらかい春キャベツは、生食にも適しています。今だけの味覚を、たっぷり楽しみましょう。

【キャベツ】

旬の食材の効果効能

【キャベツ】

キャベツに含まれるビタミンU は、胃酸の分泌の抑制や胃の粘膜の修復を助ける働きがあると言われ、胃の弱い方におすすめの食材。グルタミン酸などのうまみ成分も多く含むため、煮込むとぐんとおいしさがアップ。ただし、葉のやわらかい春キャベツは、生食にも適しています。今だけの味覚を、たっぷり楽しみましょう。

【キャベツ】

旬の食材を使った健康レシピ
カツオと春キャベツのステーキ

初夏に旬を迎えるカツオをフライパンでさっと炙った、たたき風のレアステーキ。にんにくとしょうがの薬味を加えてさっぱりといただきます。焼いて甘みを増した、やわらかな春キャベツを添えて。

カツオと春キャベツのステーキ

材料(4 人分)
● 春キャベツ  1/2 個
● 塩、胡椒  適量
● オリーブオイル  大さじ1
● カツオの刺身  ひと柵
● オリーブオイル  大さじ1
● にんにく  みじん切りひとかけ分
● しょうが  みじん切り ひとかけ分
● 醤油  大さじ3
● みりん  大さじ3
● オリーブオイル 大さじ2

●作り方

キャベツは芯を付けたまま芯を中心に四つに切り断面に塩、胡椒をする。
フライパンを中火にかけオリーブオイルを加え、①の両面をこんがり焼き色がつくように焼く。焼きあがったらお皿に盛り付けておく。
カツオは塩を全体にふり、キッチンペーパーで水気をとっておく。
②で使ったフライパンにオリーブオイルを足してカツオの表面を10 秒ずつ焼き、焼き色をつける。焼きあがったら、あら熱を取って2センチ厚さに切りキャベツの横に盛り付ける。
ソースを作る。カツオを焼いた後のフライパンをキッチンペーパーで拭き、オリーブオイル、にんにくとしょうがを入れて弱火にかける。
香りが立ったら醤油とみりんを加え一煮立ちさせ火をとめる。
盛り付けておいたキャベツとカツオに6をかけ、青ねぎを散らしていただく。
カツオと春キャベツのステーキ

材料(4 人分)
● 春キャベツ  1/2 個
● 塩、胡椒  適量
● オリーブオイル  大さじ1
● カツオの刺身  ひと柵
● オリーブオイル  大さじ1
● にんにく  みじん切りひとかけ分
● しょうが  みじん切り ひとかけ分
● 醤油  大さじ3
● みりん  大さじ3
● オリーブオイル 大さじ2

プロフィール

大島 櫻子
栄養士、調理師、食生活アドバイザー、利き酒師。料理教室「イル・フェ・ボー」を主宰。2016年2月より手料理「おおよそ」を開店。

クラス エル コンシェルジュデスク TEL.0120-749-073 受付時間9:00~18:00 ※当社指定休日を除く