ホテルレオパレス博多からのちょい旅「門司港」【動画】 | 暮らしをお得に、もっと楽しく | ウェブマガジン

ホテルレオパレス博多からのちょい旅「門司港」

■門司港レトロ地区

関門橋を間近に臨む「門司港レトロ地区」。明治から昭和初期、近代日本の発展を支えた当時の華やかな街並みが再現されている。当時の外観を残した歴史的建造物を中心に、門司の名物料理をそろえた飲食店が活気を添える。波音をBGMに、夏の陽光を満喫できる。

ホテルレオパレス博多からのちょい旅「門司港」

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第3回は、ホテルレオパレス博多から、関門海峡を臨む門司港駅周辺へ。
外国貿易で栄えた当時を彷彿とさせる建築物や、航行する船を眺めながら、ゆったりと流れる時間を味わう旅に出かけてみませんか。

博多駅から、JRあるいはバスで1時間30分弱の門司港。本州と九州を結ぶ関門橋を目の前に眺める、情緒漂う街です。

明治から昭和初期にかけて繁栄し、近代日本の骨組みを作ったともいえる門司は、横浜、神戸と並んで、日本の貿易三大港として名をはせました。

そんな当時の印象をそのまま再現、海を越えた遠い国への思いを掻き立ててくれる街並みが、「門司港レトロ地区」。旅の始まりはまずここから。散歩気分で、かのアインシュタインも夫婦で宿泊したという「旧三井倶楽部」や「旧大阪商船」を訪れます。当時のままの外観が保たれ、意匠を凝らした建築デザインは、飽きず眺めていられる趣があります。

門司港での食のお楽しみは、魚介類。おすすめは今が旬の「関門たこ」。カレー好きには門司名物の焼きカレーもおすすめです。レトロ地区内で手に入る「焼きカレーMAP」には20店舗以上のお店が紹介されています。

午後は門司駅からすぐの「九州鉄道記念館」に。当時活躍した名車両たちが、ホームを模した展示場に堂々と並びます。スピーカーから流れる、線路を走る当時の音にじっと耳を傾けていると、海を背に走る貨物機関車の勇壮な姿が浮かびます。

日の入りが遅い西の一日を満喫し、太陽がようやく海に沈み始める夕暮れ。門司港の魅力がさらに際立つのは、「レトロ展望室」からです。31階から眺める美しい夜景は、明日への活力となってくれるはず。

門司港をご紹介するムービーをご用意いたしました。
イメージを膨らませ、ご旅行の予定にお役立てください。