イラスト／hikohiko

検索にヒットするにはについて、親子での情報共有が難しいというお声に応えての新連載。
レオパレス21のことが分からない、賃貸住宅経営に関心が持てない、という次世代オーナー様に興味を持っていただくコーナーです。
アパート経営の基本から相続時に役立つ知識まで、毎回、テーマに沿った内容をケーススタディと共に紹介します。

入居希望者の賃貸住宅の探し方は、10年前とは様変わりしています。インターネットにより、PCやスマートフォンで希望の賃貸住宅を検索で絞り込み、画像や口コミを見て自分の好みかどうかをチェックします。不動産会社を訪れる時は、すでに希望物件は決まっていて、1、2件見るだけで契約される方が増えています。入居希望者は、必ず賃貸住宅情報提供サイトで調べますので、賃貸住宅経営においては、「探され方」を意識しておく必要があります。

賃貸住宅情報提供サイトでは最寄り駅や家賃のほかに、設備や特長など細かく項目が挙げられています。入居者は希望条件の項目にチェックを入れ、数多くの物件の中から検索でヒットした物件のみが画面に表示されます。一つでも希望の設備がない賃貸住宅は、目にも留めてもらえません。

前ページでもご紹介したセキュリティ関連設備は、とりわけ女性の一人暮らしでは定番の項目にもなっています。
その他にもチェックされている項目の中でレオパレス21でも人気があるのは次の住宅設備です。

・ロフト
・宅配ボックス
・ケーブルテレビ
・WiFi
・独立洗面台（ドレッサー）

レオパレス21では、昨年より新築の物件にスマートフォンで玄関の鍵の開閉ができる、「Leo Lock（レオロック）」を標準装備しています。今では設置が当たり前になっている温水洗浄便座のように、「Leo Lock」も近い将来、標準装備になっているかもしれません。さらに、当社では「myDIY」など、入居者がアレンジできるサービスも提供しています。