疫病が蔓延した西暦848年の平安時代。仁明天皇が御信託に基づき、6月16日に元号を「承和」から「嘉祥」と改めました。このとき、16の数に因んだ菓子や餅を神前に供え、疫病除け、健康招福を祈願したことに由来しているといわれています。これにちなんで6月16日は、厄除け・招福を願って菓子を食べる「嘉祥菓子」の風習として広まりました。

この時期にしかいただけない「嘉祥の日」にちなんだ期間限定の嘉祥菓子。手土産にも喜ばれること請け合いです。

瑞々しい口当たりが夏にぴったりの水まんじゅう。生地は固まりやすいので、熱いうちに型に流し入れましょう。
カシスあんや黄味あんにするとさらに彩り豊かに。冷凍保存ができるのも嬉しいところ。

材料（10個分）
水まんじゅうの素（露草）40g／グラニュー糖 120g／水 300g／くず粉（または片栗粉）2g／小豆こしあん 50g

おいしい和菓子をレオマイルで交換できます。来訪者のおもてなしに、家族の団らんに、いかがですか。